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個人型確定拠出年金(iDeCo)に加入している場合の手続

  • 文責:代表 税理士 西尾有司
  • 最終更新日:2022年8月24日

1 個人型確定拠出年金(iDeCo)のメリット

個人型確定拠出年金(iDeCo)は、個人が任意に加入し、一定額まで自由に掛金の額を定めることができる個人年金の制度です。

国民年金か厚生年金に加入している20歳以上60歳未満の人であれば、誰でも加入することができます。

この最大のメリットは、毎年の掛金を、全額、所得の金額から控除することができることにあります。

個人型確定拠出年金(iDeCo)に加入している場合の手続は、大別すると、以下のとおりです。

2 サラリーマンや公務員の場合

サラリーマンや公務員の場合は、毎月の給料から所得税の源泉徴収がなされています。

こうした所得税の源泉徴収は、個人型確定拠出年金(iDeCo)の掛金を控除する前の給料の額をベースとしてなされます。

このため、個人型確定拠出年金(iDeCo)の掛金を支払っている場合には、本来よりも多い金額での源泉徴収がなされていることとなりますので、年末調整の手続を行うことにより、源泉徴収分の一部の還付を受けることができます。

個人型確定拠出年金(iDeCo)に加入していると、毎年10月頃に小規模企業共済等掛金払込証明書が届きます。

小規模企業共済等掛金払込証明書には、個人型確定拠出年金(iDeCo)の掛金が記載されていますので、年末調整の際にこの書類も提出することとなります。

ただし、個人型確定拠出年金(iDeCo)の掛金が毎月の給料から天引きされている場合は、年末調整の手続を行う必要はありません。

このような場合には、小規模企業共済等掛金払込証明書も発行されません。

3 自営業者や専業主婦の場合

自営業者や専業主婦の場合は年末調整の制度がありませんので、確定申告の際に、個人型確定拠出年金(iDeCo)の掛金の所得控除を行い、申告税額を算定することとなります。

この場合も、毎年10月頃に届く小規模企業共済等掛金払込証明書が確定申告の際の添付書類になります。

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